テスト勉強のmust not

テスト勉強始めていますか?中学2年生にとっては内申点の1/3が確定するテストですから内申科目(副教科と呼ばないで、あえてこう呼びます!)の対策もしておかなければいけませんね。3年生を占う意味でもまず計画を立てそれを実行してもらいたいと思います。

当塾でも昨日からテスト対策学習が始まりました。自習・補習はすでに4日前から始まっていましたが塾での毎日のテスト勉強が23日まで続きます。

昨日の授業中理科の時間にノートまとめを始めた中2生を見かけました。その時は「テスト勉強はこうした方がいいよ」と簡単にアドバイスしておきましたが改めてテスト勉強でしてはいけないこと(must not)について考えてみました。

ノートまとめはしない!

時々ノートまとめに情熱を捧げている人を見かけます。とてもきれいに、イラストなんかも入れながら芸術的なノートを作っているのですが、そういう人に限って内容よりも見た目に満足して終わっている場合がよくあります。

ノートまとめは確かに大切な学習要素ではあります。でもそれは日ごろ学習にとってのこと。授業中聴き書きした内容を自宅で加筆する、まとめ直して頭を整理する、覚えやすいようにまとめ直す、ぜんぶ日ごろの勉強でしておくことで残念ながらテスト勉強ですることではないのです。

なぜなら限られた時間の中でのテスト勉強では他にするべきことが決まっているからです。

とは言うものの私も「やりっぱなしはいけないよ。かならずまとめときや!」と昨日も盛んに言ってました。しかしそれはミスした問題の確認としてのまとめで、単なるノートまとめとは違うのです。

テスト勉強のメイン作業は何といっても問題演習です。100の作業があるとしたら80~90は演習になります。日ごろインプットしてきたことをアウトプットする作業です。

だってテストは時間内のアウトプットを競うわけですから。

「今日からテスト勉強!」で単語の暗記やノートのまとめから始めなければならなかったとしたら一歩出遅れているかもしれませんよ。すばやく仕上げてできるだけ早く問題演習に入れるようにしてください。

友達と一緒に勉強しない!

「今日友達の家で一緒にテスト勉強すんねん。」よくある話です。ダメです。私の経験上友達と一緒に勉強して成績が伸びた人は誰もいません。

なぜ「一緒に勉強する」はだめなのか。

第一の理由は集中してできないからです。わからない問題はお互い質問しながらやるんでしょうけど最初は質問だけでもだんだん尾ひれがついて関係のない話が始まります。でも本人たちはそれなりにやったつもりになってしまうのです。

先ほど「友達と一緒に勉強して成績が伸びた人は誰もいない。」と言いましたがはっきり言って「伸びない」ではなく落ちてしまう場合が多いです。

第二の理由は教え合いをしてもメリットがないということ。聞く方は教えてもらうわけですからそれなりにメリットがあるわけですが、教える側には何のメリットもありません。

「教えあい精神を大切にしています」「教えることで自分も成長する」「聞く方より教えるほうが賢くなる」なんてこと時々聞きますが、もしそうだとしても教えるために調べたり、新たな発見があったときに賢くなるだけで単に教えるだけで賢くなることはありません。現に私は毎日教えていますが・・・です。

結  論

勉強は一人でやらないと伸びない。

参考書を開き考え理解する。問題集は最低3回の反復演習を実践する。わからなければ解答解説を理解する。それでもわからなければ参考書とにらめっこ、それでもわからなければ飛ばすか人に聞く。

勉強は孤独な作業です。みんな一緒にはできないのです。

勉強とは問題集と対話することです!

じゃ今日はこのへんで、

最後まで読んでくれてありがとうございました。