いよいよテストだよ! 中1地理編

では地理いきます。

小学校で習う地理はほぼ日本地理、しかも国土と農業、工業、水産業などが中心で中学校の教科書のような「近畿地方」「関東地方」なんかは登場しません。まして世界はいっさい出てこないのです。したがって世界の地理の勉強は中学1年生にとっては初めての経験だと思います。

① 歴史と同じくまずは教科書のくり返し音読。

教科書音読のポイントはどの教科もそうですが「疑問」を感じて読むことです。例えば「インドネシアは暑い国で」と書かれていれば「インドネシアってどこ?」「何で暑い?」という具合です。

その時にかならず机には地図帳を用意しておいていください。地理の勉強には地図帳は欠かせません。

そして疑問に思ったっことは0.5秒以内に反応します。疑問に思った瞬間が勉強のチャンス!忘れる前に即反応です。そのためにも地図帳はすぐ横に置いておかなければなりません。

※音読の習慣がない人は「音読で覚える」ワンデイレッスンをテスト前に用意しています。ぜひ参加してみてください。きっとご自分でも驚きの成果がありますよ。

「覚える」ための1DAY LESSON はここをクリック

② 用語はかならず覚える!

単にことばだけを覚えるのではなく意味も覚えることが大切です。でないと次のような問題に答えることができません。

問い 次の(  )内に適切なことばを入れなさい。

地球上の国や都市などの位置は( ァ )と( ィ )を使って表すことができる。ァは赤道を0度として、地球を南北にそれぞれ( ウ )に分けたものです。赤道より北を( エ )、南を( オ )といいます。

正解 ア緯度 イ経度 ウ90度 エ北緯 オ南緯

③ 地図帳はいつも手元に置いておく。

くり返しになりますが地図帳はとても役に立つ資料集です。ある意味教科書以上に!地図帳を開いた回数と成績は比例しますから、どんどん調べるようにしてください。

地図帳は単に地図が載っているだけでなく半分は資料のページになっています。教科書や授業で疑問に思ったこと、また教科書には載っていないことも地図帳で解決できる場合がよくあります。

地図帳のおかげで点数が上がるということはないかもしれませんが、「見たことある」「あのページに載ってた」が勉強にはとても大事なんです。

④ 「時差」問題は必須!?

範囲に時差が入っていればかならず出ると思っておいてください。地理において計算問題というのは2パターン程しかないのですがその一つが時差の問題です。

時差の問題はいくつかのパターンが考えられます。

○ 地図(最初の見開きページ参照)の経線を使って時差を求める問題。

例)東京とニューヨークでは時差は何時間あるか?

○ 日本が何月何日何時のとき世界のA地点の日時を計算で求める問題

例)日本(東経135度)が1/1午前10時のときニューヨーク(西経75度)の日時は?

○ 世界のA地点が何月何日何時のとき世界のB地点の日時を計算で求める問題

例)カイロ(東経30度)が5/5午後3時のときロサンゼルス(西経120度)の日時は?

○ 飛行機の到着日時を求める問題

例)関空を5/15午前8時出発シンガポール(東経105度)まで7時間、到着日時は?

下に行くほど難易度が上がっていきます。自分だけでは解けそうもないという人のためにワンデイレッスン「1時間で時差ぼけ解消」(仮名)を企画中です。

⑤ 地図の種類と活用方法

教科書には複数の種類の地図が載っています。(P9)どの地図は何が正しく示されているのか、その地図はどんな時に使われるのか整理しておく必要があります。

問題例1 東京中心の正距方位図法で真東に進むと最初に出会う大陸名は?

問題例2 メルカトル図法で面積の比が正しいのは低緯度地域それとも高緯度地域?

問題例3 人口分布の世界地図を作ります。適している地図の種類は?

⑥ 国と地域の特徴

教科書P12~35までは各地域の特徴が書かれています。教科書本文はもちろん「地理にアクセス」コーナーなど参考資料もすべて出題の可能性があります。案外「こんなところから」という問題も少なくありません。

世界の気候は特に雨温図が重要です。各気候の雨温図とその特徴、北半球と南半球の雨温図の違いなど

北半球の雨温図(左)と南半球の雨温図(南)

また各気候の分布などもよく出題されます。教科書や地図帳で細かいところまで覚えるようにしてください。特に「西岸海洋性気候」「地中海性気候」はよく出題されますよ。

地理は覚えた量と得点が完璧に比例する科目です。しかし単純にことばだけをひたすら覚えた人はテスト終了とともにスッカリ忘れてしまう傾向にあります。

理屈とともに覚えた人はいったん忘れてしまっても受験勉強ですぐに思い出すことができます。せっかくやるんですからぜひ頭に残るやりかたを実践してください。

さぁ、それではしっかりやりましょう。  ファイト!

それでは今日はこのへんで

最後まで読んでくれてありがとうございました。