高校説明会 2017 育英西高編

7月10日、育英西中学校・高等学校の説明会に行ってきました。市役所近くの奈良ロイヤルホテルで行われました。

育英西中学校・高等学校は去年創立100年を迎えた奈良育英学園の一員。育英西は開校34年になります。

ここでは育英西高校について説明会での内容や思ったことをお伝えしたいと思います。詳しくは☞育英西中学校・高等学校HPを参照してください。

過去3年間の受験者数は2015年が347名、2016年が432名、2017年が445名と増加傾向です。

コースは特設コースと立命館コースの2コースですが2年前から特設コース内のⅠ類、Ⅱ類は別々に募集しています。

なんと言っても育英西の特長は少人数で面倒見がいい、進学をみても生徒数以上に大学からの推薦枠が相当多いこと。例えば特設でみてみると2016年は高大連携の関西大14名、近畿大27名をはじめ約80大学から400の推薦枠がありました。これは大きな魅力になりますね。

また2015年から始められたのが「すみれ21cグローバル・プロジェクト」。授業や行事のなかでさまざまな独自の取り組みを行っておられます。あらゆる経験を通して、国際感覚のほか、「問題発見力」「論理的思考力」「協働解決力」「情報発信力」など、社会で活きる能力を磨くことを目的にされています。

例えば中3のオーストラリアへの修学旅行に現地ホテルでの実地研修を組み込んだり、クエストカップに積極的に参加したり、校内では「お弁当総選挙」☜なるイベントが毎年企画され上位作品は企業とタイアップして商品化され発売までされているそうです。

こういうアクションは正に中高一貫の6年教育の強みを生かした取り組みと言えます。また「お弁当総選挙」なんかは女子高ならではの女子力アップ企画と言ってもいいのではないでしょうか。

女子高が減少していく中で(奈良県内には女子高が育西を含め3校しかない)中高6年一貫の強みを生かした取り組みと、将来世界で通用する女子力を育成するためのアクティブラーニング(自ら主体性をもって積極的に取り組む学習)にそれこそ積極的に取り組んでおられるという印象を強く持ちました。

今年公立の併願校の順位に変化があったそうです。去年までは併願校のトップは平城高校でしたが今年は郡山高校になったということです。いただいた資料では郡山45名、平城39名、一条32名となっています。

レベルアップのきざしを感じます。もともと開校当初は奈良高校の併願校としてスタートしましたから回復のきざしと言った方がいいかもしれません。

大阪・京都の私立の併願では圧倒的に近大付属です。資料によれば近大付属142名、上宮30名、大阪桐蔭17名、立命館宇治・大阪女学院・大谷11名となっています。

ただ去年の受験生が願書提出の際とても悩んだことがあります。それは第一志望を特設Ⅱ類にするか、立命館にするかという問題です。特設Ⅱ類は国立大学、難関私立を目指すコース、立命館はもちろん立命館大学を目指すコースとなっています。

悩む理由には2つあります。一つは偏差値にほとんど差がないこと。併願だと差が1ポイントしかありません。

2つ目は立命館コースだと進学先が立命館大学に限定されてしまうことです。また成績によっては自分が希望している学部学科に進学できない可能性も出てきます。

そもそも高校3年間で進路希望が変わってしまう可能性は大いにありますし、まず高校受験の時点で3年先の自分の進路を具体的に持っている中3生は限られます。

一応レベル的には立命館コースが上なのですが進学先の選択肢という点では特設Ⅱ類の方が多くの可能性を持っていると言えます。

以上の点で悩んでしまうんですよね。誰にも3年後はわかりませんから・・・

この点だけは親や先生ともしっかり相談して決めなければなりません。

去年、開星塾から1名の女子が(当たり前か!)育英西高校に入学しました。(受験は2名でした。)昨日の説明会でいただいた2018年用のスクールガイドを見ていたら見慣れた顔が・・・

すごく大人っぽく撮れていていい感じのJKに写っていたので・・・パシャ!

実はもう一枚写っていたのですがご本人が「あの写真は前髪が・・・」でやめときました。私は全然OKだと思ったのですが。

育英西中学校・高等学校のHPです。

では今日はこのへんで。

最後まで読んでくれてありがとうございました。