7月の感謝をこめて三輪山へ

今日は7月30日です。今月も感謝をこめて大神(おおみわ)神社に三十日(みそか)参りに行って来ました。

朝早すぎてほとんど人影がありませんでしたので内緒で写真取りまくって、ちょっと神社の説明を勝手にさせていただこうと思います。

奈良県内には春日大社を始め由緒ある神社がいくつもありますが、大神(おおみわ)神社はその中でも「大和国一の宮」として厚遇されてきました。

古事記・日本書紀にその伝承が記されていて、大神神社は本殿を設けずに直接に三輪山に祈りを捧げるという、神社の社殿が成立する以前の原始神道の様式を今に伝えており、わが国最古の神社と言われています。

主祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)で記紀の記述より「蛇神」だと考えられています。よって三輪山での蛇の殺生は古くから禁止だそうです。

まず車で行くととんでもなく大きな鳥居(一の鳥居)が出現します。

高さ32.3m、柱間23m、総重量185t、耐久年数1300年を誇る、銅板製の日本一の大鳥居とされています。

そして車を止めて二の鳥居です。いつもはもう少し手前に止めて歩くのですが今日は二の鳥居まで車で行きました。

二の鳥居の横には自動車のお祓い所もあります。とても立派なお祓い所で奈良県では有名です。私も何度もお世話になっています。

鳥居の前でペコリとして参道を進むと手水舎(ちょうずや)があります。参拝するために身を浄めるところです。

正しい手順なんかもあるらしいですが、難しいことはわからないのでいつも見よう見まねでやってます。

手水舎一つとっても何か歴史を感じます。ひょっとして桧皮葺?

蛇口は正に蛇です。主祭神の大物主が蛇体で現れたという伝承からでしょうか。

そして階段を上がったところに縄鳥居があります。縄鳥居は鳥居の原型とされ原始神道の証ともされています。

ここでも頭をペコリとしてから縄鳥居をくぐるといよいよ拝殿です。

この拝殿は江戸時代に建てられたもので、多くの神社ではその向こうに本殿があるのですが、大神神社には本殿はありません。

この拝殿の向こうに三ツ鳥居なるものが建っています。この三ツ鳥居が拝殿と御神体である三輪山の境界だそうです。

拝殿が建てられるまでは人々はこの三ツ鳥居に向かって参拝していたそうです。

賽銭箱に千円投入。二礼二拍手して住所、氏名、干支をつぶやいてから今月も無事終えることができたことを感謝してきました。

最後にもう一度ペコリ。

次は拝殿の斜め前にあるご神木にも参拝です。

このご神木の洞から白い巳(蛇)さん(親しみを込めて蛇をそう呼ぶ)が出入りすることから「巳の神杉」と呼ばれています。

樹齢約400年、神杉の前には巳さんの好物である卵や神酒がお供えされていました。

再び縄鳥居をくぐって階段を降りて二の鳥居に向かいます。

車に乗って帰りだして「あっ、御神体の三輪山撮るの忘れてた。」帰宅後、朝日に輝くダイヤモンド三輪山と大鳥居の写真を見つけてお借りしました。(jinjya.comさんより)

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくれてありがとうございました。