高校説明会 2017 帝塚山高等学校編

 帝塚山高等学校説明会     2017    


9月5日帝塚山高等学校の説明会に行ってきました。

帝塚山高等学校HP☜

当塾からは車で5分で行けちゃいますが、駐車場の関係で学園前駅近くのパーキングに止めて徒歩で行ってきました。

みなさんもご存知のようにアクセスの良さはどこにも負けません。(相愛高校には負けるか?)近鉄学園前駅南口に直結している陸橋を渡れば1分で到着です。駅からよりも広い構内を歩いているほうが時間がかかりました。

※ちょっとわかりずらいですが学園前駅と学校を結ぶ陸橋

120名ほどの塾が来られていたように思います。ほぼ満席でしたが、多くの先生は中学入試で来られていたようでした。

幼稚園から大学までの総合学園ですから、中高6年一貫教育がベースになっています。よって説明会でも中学入試や中学生カリキュラムに多くの時間が割かれていました。

さて高校についてですが、何と言っても帝塚山高校(中学校もですが)の一番の特徴は男女併学です。高校からは男女合同の授業ありですが、原則授業は男女別のクラス、課外活動や全校行事などは男女合同で行うというものです。

パンフレットには「子どもから大人へと急速に成長するこの時期、男子と女子では達成感の感じ方や、やる気の引き出し方も異なります。」と書かれています。

私には男女併学って「ややこしくないの」って感じが少しします。馴れてしまえばきっと大したことではないのでしょうが、隣同士の男子高と女子高が運動会や文化祭を一緒にするというのとはまた違うんですかね。

さて各コースの案内です。

男子英数コース・スーパー理系選抜クラス

「東大・京大・国公立大医学部医学科への現役合格を目指す。」となっていますが高校入学時での募集はありません。

男子英数コース・英数クラス

「東大・京大・阪大・神大・国公立大医学部医学科への現役合格を目指す。」となっています。

キャッチフレーズを見る限りスーパー理系選抜クラスとの違いがよくわかりませんが、高校入試で募集しているのはこのクラスのみ。

2017年度の入試では受験者数265名に対して合格者数228名で当塾から受験した男子(進学先は奈良高)も見事合格させていただきました。

2年、3年の進級時に2つのクラスの変更が可能。

公立併願校は1位畝傍61名、2位奈良49名、3位天王寺(大阪)47名、4位大手前(大阪)37名、5位郡山33名となっています。

私立併願校は1位清風42名、2位明星36名、3位近附34名、4位洛南27名となっています。

府県別出願者(%)は大阪45%、奈良38%となっています。

女子英数コース・スーパー選抜クラス

「東大・京大・国公立大医学部医学科への現役合格を目指す。」となっていますが、男子同じく高校入学時での募集はありません

女子英数コース・英数クラス

これまた男子と同じく「東大・京大・阪大・神大・国公立大医学部医学科への現役合格を目指す。」となっています。

高校入試で募集している女子のコースはこの英数クラスと特進コースのみ。

2年、3年の進級時に成績次第でスーパ選抜クラスへの変更が可能です。

2017年度の入試は受験者数623名に対して合格者数338名、実質1.8倍と狭き門になりました。当塾から受験した女子(進学先は奈良高)も残念ながら特進コースへのまわし合格でした。

女子特進コース

「神大、大阪市大など国公立大や難関私立大への現役合格を目指す。」となっています。

英数、特進の女子の公立併願校は1位畝傍179名、2位郡山171名、3位奈良157名、4位天王寺(大阪)66名、5位三国丘(大阪)47名となっています。

私立併願校は1位近附196名、2位四天王寺136名、3位洛南29名となっています。

府県別出願者(%)は奈良60%、大阪31%です。女子は男子に比べて地元志向がかなり強いですね。

グローバルキャリアを磨く

帝塚山高校では中高6年間を通してグローバルキャリアを磨く数多くのプログラムが用意されています。

ネイティブ教員による英語授業

②弁論大会・英語暗唱大会・スピーチコンテストなど協働で行う探求活動

③ハワイにおいて英語で理科を学ぶ海外サイエンスキャンプ

④シンガポールを拠点にアジアの多様性を英語で学ぶアジアスタディツアー

⑤ボストン近郊の大学寮に滞在して現地の大学生とハイレベルなディスカッションを行うグローバルアカデミックプログラム

⑥姉妹校であるシンガポールACJC校とのクラブ活動、スポーツ、文化交流を行う国際交流プログラム

※ネイティブ教員による英語授業

まだ他にもあるようですが、いずれのプログラムも英語を土台にした「多様な価値観を持つ世界の人々と対話と議論ができる」を目指しているということです。

その他大学でのリアルな学びを知る高大連携プログラムも「京都大学出前授業」「神戸大学・工学部研究室見学」「奈良教育大学化学実験体験講座」など中3~高2を対象とした多くのプログラムが組まれています。

大学への合格実績はありすぎてここでは詳細を書けません。HP☜を確認してください。

部活は体育系、文科系合わせて40ほどあります。他の高校に比べて多いほうです。特に理科ロボット班、ギターマンドリン部、陸上部、数研部などは全国レベルだそうです。中でも理科ロボット班は去年だけで2回も世界選手権に出場したそうです。

設備はさすが!

室内温水プールや大型屈折望遠鏡なんか絶対公立高校にはないぞ。400席の食堂、最長20時まで使えるブース形式の自習室、理科の実験室だけでも7つあるとか、図書館の蔵書は5万冊、など、快適なキャンパスライフが約束されているようなもんですね。

ブースになった自習室

蔵書5万冊の開架式図書室

まとめ

高校からの募集定員は男女合わせてわずかに60名。後から入っていくには少しの勇気と積極性が必要かもしれません。

目だったいじめなどは聞かないのでその点は後から入っても安心かな。

授業、グローバルキャリア、進路指導、どれを取っても入学時より伸びしろを感じることができる高校の一であることは間違いないと思います。

もちろん授業料その他で3年間トータル300万近くの費用が必要なわけですから、受験も投資の一つと考えるとコストパフォーマンスを熟考しなければなりません。