ブルーインパルスは正にインパルスだった!

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11月6日正午前 塾のビルの上空を航空自衛隊のブルーインパルスが爆音を響かせて低空飛行で飛んで行った。ビデオと携帯を準備し居合わせた中3生たちと大はしゃぎでカメラを回したが撮れていたのはビルの前の電柱、電線と散髪屋からビニールの前掛けのまま飛び出してきたおっちゃんだけだった。残念ながら上のようなインパクトあるインパルスは撮れなかった。

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航空自衛隊は11月6日、奈良基地(奈良市法華寺町)開設60周年記念行事のイベントとして、曲技飛行チーム「ブルーインパルス」のアクロバット飛行(展示飛行)を奈良市の平城宮跡上空で30年ぶりに実施した。

当勉強部はアクロバット飛行の会場となった平城宮跡の西約3キロにあり、弧を描き編隊で飛行するブルーインパルスを見ることができた。あいにく本番の6日は雲が低くたれこめ編隊が雲に隠れて見づらかったが、前日の5日には予行飛行があり、こちらは小春日和の抜けるような青空の中、機体からはかれるスモークも一段と鮮やかだった。

以下航空自衛隊広報HPよりブルーインパルスの紹介(抜粋)

航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。

正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技――次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとっては驚きの連続に違いありません。・・・

昨年9月集団的自衛権の行使を可能にする安保関連法案が成立、また中学3年生が社会公民でちょうど平和憲法の学習を終えたところでもあるので、塾のブログらしく少し関連事項も確認しておこう。

自衛隊・ブルーインパルスの歴史

1950年 自衛隊 朝鮮戦争勃発により警察予備隊として発足

1952年 自衛隊 保安隊を新設

1954年 自衛隊 日米相互援助協定の締結により自衛隊(陸・海・空)発足

1960年 ブルーインパルス 初の展示飛行を実施(於:静岡県 浜松)

1964年 ブルーインパルス 東京オリンピック開会式 スモークで五輪マーク

1970年 ブルーインパルス 日本万国博覧会(大阪)開会式 スモークでEXPO’70

1985年 自衛隊 日航機墜落災害派遣

1992年 自衛隊 初のPKOでカンボジアへ

1995年 自衛隊 阪神・淡路大震災災害派遣

1997年 ブルーインパルス 初のアメリカ遠征

アメリカ空軍のアクロバット飛行隊は「サンダーバーズ」

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アメリカ海軍のアクロバット飛行隊は「ブルーエンジェルス」      04086x

2つの飛行隊は飛行技術を競うライバル関係にあるそうだ。

ちなみに島根県松江市には航空自衛隊なのに航空機が配備されていない

高尾山分屯基地に変速ギア付きの折り畳み自転車アクロバットチーム、

レッドインパルスなるものが存在。

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こちらはブルーインパルスにライ

バル心を持っているのだろうか?

2011年 自衛隊 東日本大震災災害派遣

速さの計測

ブルーインパルスに使われているT-4の最大速度はマッハ約0.9

秒速と時速を求めてみよう。

マッハ1は音速のこと。音の速さは約340m/秒だがこれは海抜0メートルでのこと。戦闘機が最速を出せるのは対流圏ではなく成層圏なので、成層圏でのマッハ1は約295m/秒となる。

対流圏・・高度0m~約11km

成層圏・・高度は極地で約8km~、緯度が低くなるに従って高くなり赤道付近で

約17km~約50km

よってマッハ0.9の秒速は295×0.9で約266m。これは大丈夫、できる。次は

秒速を時速にするには1時間を3600秒(60×60)に直して計算

266m×3600=957600m  よって約958km/時となる。新幹線のぞみの約3.5倍。

それではF-15イーグルの最大速度はマッハ2.5らしいのだが時速何キロになるだろうか。またその速さは初めて月面に到着したアポロ11号と比べると速いか遅いか?

F-15イーグル

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アポロ11号220px-ksc-69pc-442

小学6年生以上ならできてほしい。ファイト!

戦闘機1機の購入費用も気になる。わずか20分の展示飛行だが相当費用がかかっているんだろうと気にもなるが、ブルーインパルスのあの迫力ある編隊飛行を見てしまうと、ただ興奮と感嘆で胸のすく思いだけが残った。

それでは今日はこのへんで

最後まで読んでくれてありがとうございました。