ダメもとでアクセス!国・県からの私学生への支援!

緊急事態宣言が解除され、6月から学校も再開されました。

開星でも6月に入って、今まで休んでいた面談が増えてきました。

お母さんと話していると、この2ヶ月間仕事がお休みになった。

思い切って仕事を変えました。

なんていう話もあってコロナは私たちの生活を根本から変えてしまうんだと改めて感じます。

そこで今、中3をお持ちのお母さんにとって、お子さんの受験勉強もムチャクチャ気になっていると思いますが、実際の受験の後、高校入学にともなうお金の話をしておこうと思います。

現在公立高校に通う生徒のほとんどは授業料の負担がありません。

2010年からの「高等学校等就学支援金制度」で授業料は国が負担しています。

私立高校についても、授業料の一部(=公立高校と同額の11万8800円)が国から支給されていました。

そして2020年4月、「支援金制度」の充実が図られ、条件を満たせば私立高校の平均的な授業料についても実質無料化されました。

具体的には、お子さんがが私立高校に通う、年収(世帯合計)590万円未満の世帯の場合、私立高校の平均的な授業料とされる39万6000円(年間)を最高額として国が支援するというものです。

しかし実際の授業料を見てみると、支援される39万6000円で授業料がまかなえる私立高校はほとんどありません。

授業料にプラスして特に1年生(入学時)は入学金、制服代なども必要です。

また修学旅行積立金や学用品、学級費、育友会費など、さまざまな名目で毎年経費がかかります。

ということで就学支援金が全額もらえたとしても、実際なかなか「じゃあ私立にするか」とはならないのが現実です。

就学支援金は国の制度ですが、あと各都道府県にも独自の支援制度があります。

奈良県の私立高校生に対する支援を見てみると、まず「授業料軽減補助金」というのがあります。

これはその名の通り授業料にしか当てることはできない補助金で返還は不要です。

ただしその適応は奈良県内の私立高校に通う場合に限られます。

次に「奨学給付金」というのもあります。

これは授業料以外の経費になんでも使うことが可能で返還は不要です。

また県外の私立高校にも適応されます。

高校を取り巻く環境は劇的に変わりつつあります。

今年度から共通テストが実施され、大学入試が不透明です。

奈良県では去年から県立高校の再編が行われており、高校入試が不透明です。

もろもろの変化を考えると、年々私立への志向がお母さん達の中でも強くなっていることを実感します。

何よりも受験の主役は子ども達です。

未来への選択肢が増えるのであれば、私立高校もぜひ志望校に挙げたいものです。

ぜひ一度地元自治体のHPにアクセスしてみてください。

給付金、補助金以外にも各種奨学金についてもいろいろ書かれています。

奈良県の高校生への就学支援のファイルは

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