コツコツ勉強するのに伸びない子・・WHY?

「まじめにコツコツ勉強するのに伸びない子」というニュースをネット見つけました。

興味をそそる内容だったのでチョット考察してみました。

その記事では「頑張っているのに成績が伸びないのは学習方法が正しくないから」と結論付けています。

例えば、10回も20回も漢字の練習をする、蛍光ペンやアンダーラインを引きながら読むといった学習方法は非効率であることが科学的に証明されているとのこと。

お母さん、お子さんの勉強で思い当たるところありませんか。

上の作業は実はとても一般的なことで決して特別なことではありません。

ですから多くのお子さんにも見られるケースなんです。

確かに開星でも漢字や単語の練習は2回までと決められています。

なぜ決めているのか?決めなければいつまででも書き続ける人がいるからです

生徒さんに「あなたは単語は何回練習して覚えますか?」と質問すると、多くの人からは10~15回とか、「覚えるまで書きます」なんて答えがほとんどです。

でもそういう人は結局覚えられないことが多いですね。

学習で一番大切なことは「くり返し」です。

この「くり返し」学習を正しくしていれば基本的に学力は伸びていきます。

にもかかわらずコツコツくり返し学習しているのに成績が伸びない、点数が取れない人って確かにいるんです。

テスト効果というのをご存知ですか?

人は「覚える」(=インプット)作業をしても記憶には残らない。

簡単に言うと、人は「覚えた」ものをどこの引き出しに直したか覚えていないのです。

いったん「覚えた」ことは、くり返し「テスト」(=アウトプット)を行うことでしか記憶を定着させることはできないのです。

これを「テスト」効果と呼びます」。

人の脳はインプットよりアウトプットを重視します。

したがってくり返すべきは「覚える」よりも「テスト」なのです。

コツコツ一生懸命「覚える」(=インプット)ことに時間を使っている人は、今日からでも自分で小テスト(=アウトプット)をくり返す学習に切り替えてください。

お母さんから見て、お子さんの学習が「覚える」中心の学習になっているなと思ったら、一度「小テスト」中心の勉強を提案してあげてください。