早く受験生になろう! その2

feature_goal_illust

前回の早く受験生になろう!の続きです。今回は「目標の設定」「勉強時間の確保」「学習項目のリストアップ」についてお伝えします。

目標の設定

ここでいう目標とは得点のことではありません。目標高校のことです。志望校と書いてしまうと限定された唯一の感が強いのであえて目標校としておきます。

現3年生を例にあげると3年春休みから「今月の目標校」と称して毎月目標校を書いてもらいました。複数の学校を書く人にはその%(割合)も一緒に書いてもらうようにしました。月が進むにつれてその%(割合)が変化し3校が2校になり、2校が1校になって8月夏期講習前に100%の志望校を全員決定することができました。

現2年生も来春、目標校から始めて夏休み前に最終的な志望校が決定できればよいと思います。春休みまでにはまだ時間がありますから、今は各高校の情報をできるだけ集めることが大切です。自分の情報収集能力を高める良い機会だと捉えてください。

3年生までのこの時期を使って目標を設定しそれを達成する予行演習を実践しておいてください。2学期期末テスト、3学期学年末テストがターゲットになるでしょう。科目ごとの目標点を掲げて自主的で主体的な勉強を実践する本気の予行演習です。

勉強時間の確保

次に勉強時間の確保です。塾のある日、ない日、部活のある土日、ない土日に分けて週当たり確保できる勉強時間を積算します。2~3時間ではどうにもならないし、かといって空いている時間をすべて勉強時間にする必要もありません。

一番大切なことは「続ける」ということ。これから毎週確保した時間に勉強を続けることが何より優先されます。だから無理は禁物です。

勉強時間はこれからいくらでも増やせるのでスタートとしては14~5時間(一日2時間)を目安にしてはどうでしょうか。

 学習項目のリストアップ

  

次に学習項目のリストアップです。とりあえず科目単位にダブってもいいから思いついたままに書き出してみてください。そのとき学校関係と塾関係を区別して書き出すといいです。下のリストは学校と塾という分け方ではありませんが大いに参考になると思います。

img_1094

img_1092

期末テストに向けての学習項目リスト:中間テスト返却時点で期末テスト範囲を予想。期末テストは11月30日なので現在も情報収集に余念がない。 は学校・塾の日ごろ学習リスト  は学校・塾のテスト対策リスト

上のリストで参考になる点はいくつもありますが、まず項目がもれなく細かくリストアップされていること。「学校ワーク1回目」「ミスしたところ」「レベルCもう一度」など同じワークでも別扱いされています。「授業の復習・教科書読む1」「授業の復習・ノート覚える」「授業の復習・教科書の図などを覚える」など社会だけで17項目がリストアップされています。

項目リストの作成は上記のようにできるだけ具体的に書くことが要求されます。より細かな項目を書くことで、今からなすべきことがよりはっきりします。同時に勉強に対する主体性を育てることもできます。

まとめ

もちろん最終目標は志望校の決定になりますが、その時期に合った目標を立てその目標に必要な学習項目をリストアップするようにしてください。勉強時間は当初は無理をせず一日平均2時間程度を目安に。

何より「始める」勇気を持つことが大切です。

なお「早く受験生になろう!」その3「学習計画」については後日詳細を書きたいと思います。

では今日はこのへんで

最後まで読んでくれてありがとうございました。