今までも定期テストの目標点を書き出すことはやってきました。
今回は目標点にプラスして自分を励ます言葉も書いてもらいました。しかも5枚。しかも5枚とも励ましの言葉の内容が違います。
それを机の前やリビングなどいつも見えるところに張りまくるわけです。中には天井という人もいるし意外と人気なのがトイレ。
目標点を5回書くだけでも「何か取れそうな感じしてきた。」っていう人も。そうなんです実は「その感じ」こそがとても大事なのです。
何かを始めるとき、まず最初にするべきは目標(ゴール)の決定です。でなければ何一つ始まりません。タクシーに乗っても最初にすることは行き先を告げること。レストランに入っても注文しなければいつまでたっても食べられません。
テストでも同じことです。ゴール(目標点)を設定することで計画が生まれます。計画が生まれることで行動が伴います。行動が続くことで目標がどんどん近づきます。
もっといいのは見るたびに大声でそれを読み上げること。より一層勇気が湧き行動を持続する活力が生まれるから。当勉強部の人たちは日ごろの学習を通して音読の効果は誰よりもよく知っているはずです。
目標点は「取りたい点数」ではありません。「かならず取れる点」です。いつも叫んでいれば「その予感」はやってきます。「予感」が「確信」に変わることを心から願っています。
じゃあ、今日はこのへんで。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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