12月31日(日)午後5時 2017年の最後の授業が終了!
去年までは31日は授業をしていませんでしたが今年初めてやってみました。大晦日は開けても来る人いないだろうと思っていたのですが、意外と来てくれました。
中には朝から自分の部屋の掃除をして来た中3生もいて、さすが大晦日。
今も「除夜の鐘特訓!」や「年越し合格授業!」なんかを鉢巻まいてやっている塾さんもあるのでしょうね。はっきり言って私はそんなのが嫌いでやったことがなかったのですが、ここ最近は合格の最後の決め手は「やっぱり根性やな!最後くらい鉢巻まくか?」と思うようになってきたのも事実です。
と言うのも年末の時点で志望校に手が届いていなくても合格してくる人がいます。その人たちの共通点が「根性」なんです。ぜったいに諦めない根性をみんな持っています。
まわりが志望校を落とすことをすすめても平気なんですね。その人の表情に不安やあせりを読み取ることはできません。なぜか「自信」にあふれた顔をしています。
最後の最後は「自分を信じきって根性で勉強する」ってことなんでしょうね。その最後の最後が中3生には来年早々やってきます。さぁ君たちは自分を信じきって根性で勉強することができるでしょうか?
新年は3日(水)午後1時から講習が再開します。通常授業は4日(木)からです。新たな年を新たな気持ちで迎えてください。
私の家の近くに西光寺さんという小さなお寺があって毎年除夜の鐘が聞けます。以前は行って鐘をつかせてもらっていました。
今日の朝日新聞の天声人語に「近所の苦情から除夜の鐘を止めていたが、つく時間帯を夜から昼間に変えて除夕の鐘としてなんとか復活した」という話が載っていました。
子供の声さえも「耳障り」とされ、物議をかもす時代。年の瀬の風物詩も例外ではないようです。除夜の鐘を年の瀬の風物詩とするか騒音と思うか。みなさんはどうですか?
良いお年をお迎えください。
それでは今日はこのへんで。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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