緊急事態宣言がまた延長になりそうな気配です。
開星塾では今日から水曜日までの4日間お休みなります。
例年なら田舎へ、旅行へ、キャンプへと楽しいGWになっていたのに
4月どんな感じだったかちょっと追ってみました。
塾の入り口は端午の節句用にしました。
これらもあと4日で終わりです。次は夏バージョンを予定しています。
勉強の座席は濃厚接触が起こらないように注意を払いながらできるだけ離して座っていただくようにしています。
店頭からマスクがなくなり、アルコール消毒液がなくなり、少し前までは手洗い用の液体石鹸は店頭に山積みされていたのですがそれもなくなってしまいました。
かけずり回ってやっと補充用を買うことができました。ご家族で1つだったのでゴメンナサイちょっとズルしました。
授業では全員が新学年の内容を学習しています。通塾回数が減ることを想定して家庭での映像授業用教材と演習用教材をご購入いただいています。それらも使いながら日々の学習を進めています。
映像授業用教材
演習用教材
中学3年生は通常授業に加えて週1回受験勉強用に通塾していただいています。去年までは通塾回数を増やす(有料)のは9月以降で、1学期は教材だけをお渡しして家庭で自学でした。
今年は二学期以降通塾回数を増やせないことも考えられるので1学期から通塾回数を週1だけ増やしました。
漢字、地理白地図など家で「調べ」「暗記」「練習」をやってきてもらってプラスした週1回の通塾でテストを行っています。こんな時期ですから家でワーク、塾でテストという新しい勉強の流れを作りたいと思っています。
これからどんどん新しいコンテンツ(教材)がラインナップされますのでぜひHP新しい学習・テスト外来「Work & Check」をご覧ください。
ちまたでは学校の9月スタートが話題になっています。専門家の中には「9月始業は世界のグローバルスタンダードだ」なんてことを叫ぶ人もいますが、今はそんなことどうでもいいことのように思えます。
ただ子ども達にとってどちらがいいか。現実3学期の後半から授業がなされていません。このままだと1学期が吹っ飛ぶ可能性もあります。
一方で私立の学校では朝から夕方まで遠隔授業が行われ、公立の学校ではほぼ何もされていないのが現状です。
9月始まりにすると多大な混乱が予想されると言われていますが、すでに私たちは今まで経験したことがない混乱のなかにいるのも事実です。
いつ学校が再開されてもされなくても、5月以降も出来ることを一生懸命やっていきたいと思います。
開星の近況報告でした。
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